Yuichibow’s diary

リージョナルジェット機の操縦席から外を眺めるお仕事をする人の日記

裕坊、4日間のフライトを終わって、フライト待ち

皆さんこんにちは、航空会社フラリーマン裕坊です。

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10月は1ヶ月間を通して、乳がん撲滅を目的として立ち上げられた非営利団体への寄付を目的とした、デルタ航空のキャンペーン月間。ピンク色のリボンが塗装に掲げられた飛行機が飛んだり……

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ピンク色のネクタイやスカーフなどを身にまとった従業員、フライトクルーなどを恐らく空港で目にされることと思います。

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クルー用品を売るショップにおいても…

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ネクタイが販売されたりするので……
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裕坊も微力ながらも協力させてもらうことにしました……

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今月はずっとこのネクタイで、フライトを担当します。

乳がん撲滅を目的として立ち上げられたこの非営利団体、英語でBreast Cancer Research Foundationと呼ばれ、乳がんに関する臨床研究や治療を具体的に行なっている病院や臨床施設に対する寄付を主たる目的として、1993年に立ち上げられました。2012年には約170万人の女性が乳がんと診断され、特に発展途上国における罹患率が上昇傾向にあるそうです。アメリカ合衆国においては、がんによる死亡の中で、乳がんによる比率がとうとう一位になってしまったのだとか…………

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男性の前立腺がんとともに上昇傾向にあると言われるこのガン撲滅の団体への寄付へのご協力、皆さん方も機会あれば是非お願いしたいと思います。

 

先日水曜日に4日間のフライトへと出かけて4日目の裕坊。先月は5日間のフライトを主にこなしていただけに、バタバタと過ごしながらも、あっという間に予定の担当便を終えて、今はデトロイト行きのフライトの出発を待ちます。

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今回のフライトはほとんどシンシナティミネアポリスを行ったり来たり、

ミネアポリス空港では、日本食もどきをこんなお店から買ってみたり……

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ただメニューはあまり多くありません……
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でもこの照り焼きチキンはまずまず。
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シンシナティでは…………………………………………………
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いつもの懲りない裕坊……………………………………………………
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なんでこんなに美味しいんだろう…………………

今朝はどんより曇り空のミネアポリスを出発…
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シャトルで空港まで。
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今朝のミネアポリス出発は10時10分発。もうコーヒーの時間は終わっているはずなのですが……
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上の写真と下の写真、別々のスターバックスのお店でございます。もう9時をとっくに過ぎとるのに、この順番待ち、ありえん……………………………
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4日間最後のフライトはコネチカット州ハートフォードまで。4日目はこの1便でおしまい。
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デトロイトまではお客さんとして客席に座って帰るのですが、3時間ほど待つことになるので、お昼を探します。
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時間はあるので、ちょっとばかり空港を探検。
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既に10月に入っているので、航空会社によっては搭乗ゲートにもハロウィンのお飾りが………
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サウスウエスト航空は、もうその気になっとる………
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タップと書かれているところは、けっこう新鮮で美味しいビールを飲めるところが多いようです。元々裕坊は飲めないですし、制服を着たままなので、飲むことはもちろんできないので、素通り………
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ドーナツって気分でもないし………
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フードコートまでやってきて……
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すごい行列…………大抵アメリカの空港内にあるマクドナルドには、食事時には行列ができています。
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ここのサンドイッチにでもしようかなぁ〜〜……………………
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結局寄ったのはここ。アトランタ空港でもDコンコースの中央にあります。
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今日は前回アトランタの空港内でもいただいたロブスタースープに加えて………

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今がまさに旬のロブスターの身がたっぷりと入ったロブスターサンドイッチもいただきました。やっぱり東海岸をこの時期に訪れるなら、シーフードは外せないです。
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デトロイトに帰って3日間。今月は珍しく、毎週日曜日にお休みをいただきます。

 

裕坊

 

 

裕坊、4日間のフライトへおでかけ

皆さんこんにちは、航空会社フラリーマン裕坊です。

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昨日から4日間のフライトへと出かけた裕坊。春の陽気を思わせるような暖かい日差しの中を出発。お昼過ぎにゆっくりと家を出て、従業員駐車場に着いたあとも飛行機が上がっていくのを眺めたりして………

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時間的に、地上スタッフの入れ替わりがない時間ですので、送迎シャトルの中も今日は空いとる……

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ゲートに着いて4日間一緒になる副操縦士を待ちます。本当なら顔見知りのケリーくんが現れるかと思いきや…………………

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裕坊と今回の4日間のフライトで一緒になるのは別の副操縦士ブレンデンくん。聞くと、今朝電話がかかってきたと言っておりました。敢えてスタンバイを選択して今月は在宅を選択しているブレンデンくん。計画が大いに狂ったそうな………………………

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旅客機の場合、一便当たり、そして飛ぶ路線、あるいは使用機材によって最低限必要とされるクルーの数は連邦法で定められています。パイロットは国内線の場合、機長と副操縦士。客室乗務員は、客席50席に対して最低限1人。100人乗りであれば2人の客室乗務員、座席がもう一つ増えて101の座席がある場合、もう1人の客室乗務員が必要になります。

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最低必要とされるクルーが誰か1人欠けても、旅客機の運航は法律上許可されませんから、欠員が出るとそれを補充しなければいけません。本社の乗務員管理課が各便をこのような表を元に追い……

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欠員が出ると補充要員に電話をかけて応援を呼びます。

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そのときに呼び出しがかかるスタンバイ要員。アメリカの航空業界では、通常リザーブと呼ばれます。

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通称リザーブと呼ばれるスタンバイ要員の場合、欠員補充が目的ですから、自分のスケジュールが実際にどうなるかは、基本その日になってみないと分かりません。病欠が多く出たりフライトダイヤが乱れて交代要員が多く必要になり、ほとんどのスタンバイ要員が駆り出されることもあれば、全てがスケジュール通りに運んでスタンバイ要員には全くお呼びがかからないことも……

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全体のフライトクルーの数に対して準備されるリザーブは、各会社の契約やら事情などにより千差万別ですが、平均的には2割くらい。米系の航空会社の場合、ほとんど例外なくリザーブクルーは、確定のスケジュールを持つ(これをアメリカの航空業界では「ラインを持つ」と呼びます)フライトクルーに比べて、月当たりの休日日数が少なくなる傾向があるので、大抵敬遠されてしまいます。

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ではリザーブを避けるためにはどうするか…………

実は米系の航空会社の場合、全てが入社日順で決まる世界。ラインを持てるかリザーブになるかだけでなく、自分の希望する機体、所属先空港、パイロットの場合機長になるか副操縦士でいるのか、あるいは有給休暇の希望など、全てが入社日の早い順から選択できる仕組み。これを通称「シニオリティ」と呼び、入社経歴が長ければ長いほど自分の希望が選択できる仕組みになっているのです。

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ブレンデンくん、どうやら土曜日に家族が集まってのパーティーを計画していたようなのですが、結果的にそれに遅れて参加せざるを得ないことになってしまったようですが…………空港から車で20分で来れる距離なんやし、仮住まいとかしなくていいので、まだ恵まれている方…………ニューヨークの空港が配属先ともなると、州外からニューヨークの所属先に、飛行機通勤をする者も少なくなく、その場合仮住まいも必要になり……………

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その話題にはまた後日触れることにします………

 

昨日遅くにシンシナティへとやってきて、

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これからミネアポリスを往復。またシンシナティへと戻ってまいります。

 

裕坊

裕坊、明日から4日間お出かけ

皆さんこんにちは、航空会社フラリーマン裕坊です。

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息子くん、友人からいただいていた剣道の防具を、今日師匠の指導の元、初試着。写真についてのお話はまたのちほど………

 

今日は日本の医学界にとっても嬉しいニュースが一つ入ってきましたね。京都大学特別教授・本庶佑(ほんじょ・たすく)さんがノーベル医学・生理学賞受賞。
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航空業界へと足を踏み入れる前は医療関係に従事していた裕坊にとっても、とっても嬉しい1日となりました。本庶教授、受賞おめでとうございます。

抗がん剤治療における画期的なアプローチを可能にした新薬オプシーボ。

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正式には「抗PD−1抗体薬」と呼ばれ、「免疫チェックポイント阻害剤」として癌治療における進歩に多大な貢献を果たしています。

日本において1980年以降最も高い死亡理由となっている癌。現代では2人に1人がかかるとまで言われています。そのがん治療、治療法としては外科的手術、放射線治療、化学療法(主に抗がん剤治療)などがありますね。

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基本的には人間の体は免疫系で守られていて、体内に異物が入ると、まずは免疫系の最先端、アメーバ状の細胞、マクロファージが自らの中に次々と異物を取り込んで貪食処理をします。

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そしてマクロファージが貪食処理をしきれない場合は、異物(抗原)として表示し、ヘルパーT細胞に情報が伝わります。

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免疫系統の司令塔であるヘルパーT細胞、マクロファージからの抗原(病原菌)の情報を受け取り、T細胞と同じリンパ球のB細胞に命令して病原菌に応じた抗体を産生させたり、キラーT細胞へ指令を出して、感染した細胞に取り付いてその細胞を殺したりします。

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またナチュラルキラー細胞(NK細胞)と呼ばれる、文字通り生まれついての殺し屋も存在し、常に体内をパトロールし、ウイルスやがん細胞を単独で直接殺す殺傷力の高いリンパ球も存在します。白血球全体の15〜20%存在。

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免疫系統のがん細胞攻撃の1番の障壁は、癌細胞が「カムフラージュ」をしてヘルパーT細胞に感知されないことでした。

体内にがん細胞があると、ヘルパーT細胞はPD−1という物質を作り出し、がん細胞を攻撃します。ところががん細胞も攻撃を避けるためにPD−L1という物質を作り出し、T細胞のPD−1と結合することによって免疫機能にブレーキをかけていたのです。これが正しくがん細胞増殖の温床でした。

 

従来の抗がん剤は「キラーT細胞のアクセル強化」という発想をもとに開発されたものがほとんどでした。癌を直接攻撃して進行を食い止める効果がある反面、がん周辺の健康な細胞にまでダメージを与えてしまうという致命的なデメリットがあったのです。

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本庶教授の発見した「免疫チェックポイント阻害剤」、抗体PD−1抗体薬(商品名:オプシーボ)、従来の抗がん剤治療に大きな革命を与えることになります。

このオプシーボを使用すると、体内で癌を攻撃するヘルパーT細胞が作り出すPD−1にオプシーボが結合します。これによりがん細胞が作り出すPD−L1はPD−1に結合できなくなり、T細胞は免疫機能を落とすことなくがん細胞を攻撃し、がん細胞の増殖を抑制することができるのです。

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つまりオプシーボは免疫機能にブレーキをかける物質にピンポイントで作用し、T細胞ががん細胞を攻撃する力を高める薬剤ということになるわけですね。

 

既に2017年4月において、手術が困難とされる皮膚がんの一種であるメラノーマ、根治切除が難しいとされる転移性の腎細胞がんなどに適用されているようですね。将来的には消化器系分野、泌尿器科、婦人科の分野、乳がん卵巣がん、子宮頚がんへの適用の拡大も期待されています。現在の臨床実験が進み、多くのがん治療への貢献がされることを、裕坊は切に願います。

この人類への多大な貢献が期待される大発見を成し遂げた本庶教授。凡そ5,700万円に昇る賞金は、若い研究をサポートするために、大学の基金にしたいと記者会見で述べられました。その本庶さんが会見で強調されたのが、基礎研究の重要性。基礎研究にきちんとしたシステマチック、なおかつ長期的な展望でサポートして若い人たちが基礎研究への人生の充実感を高めることの重要性を説いていらっしゃいました。その一つ一つの本庶教授の発言に裕坊は大きく同意します。現在先細りする生命科学分野への国による投資、今一度政府には大きな見直しをお願いしたいと思います。

 

明日から4日間のフライトへと出かける裕坊、5連休の最後のお休みをゆったりと過ごしました。またもやってきてしまったゴルフ練習場。

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今日は息子くんがまだ学校に行っている間でしたので、1人で集中的に練習………
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午後には同業界に勤める友人の招待で、他の追随を許さない激ウマのラーメンをいただいてまいりました。
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お店にいるって言われても納得してしまうほどの出来栄え。昨夜時間をじっくりかけて作り上げた出汁は、まさに本物のプロの味でした……

 

さらにその友人は剣道の有段者。食後には剣道の練習にも参加している息子くんに、剣道の道具のつけ方、外し方、さらにはしまい方まで一つ一つを伝授。

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その友人のM氏、かなりの博識、自らの行動に揺るぎない信念を持つ、大手航空会社のバリバリの現役国際線パイロットです。懐かしい話題にも話が弾んで、とても有意義な時間を過ごさせてもらいました。

 

裕坊、5連休が終わって、いよいよ明日から4日間のフライトへと出発です。

 

裕坊、休日はあと1日

皆さんこんにちは、航空会社フラリーマン裕坊です。

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今日からいよいよ10月。今年も残すところあと3ヶ月……プロ野球メジャーリーグともレギュラーシーズンが終わりを告げます。今年のスポーツもいろいろとニュースが駆け巡りました。冬季オリンピックでの日本選手の活躍から日大ラグビー部の悪質タックル、エンゼルスの大谷選手の二刀流の活躍、最近では貴乃花親方の引退、タイガーウッズの5年ぶりの米ツアー優勝、などなど。

ただ裕坊の印象に残ったのは、西武ライオンズ。とにかく強かった❗️❗️

裕坊が高校生、大学生だった頃の西武といえば、まさに黄金時代。石毛、辻、秋山、清原、デストラーデ平野謙、伊東、投手を見ても東尾、工藤、渡辺久、渡辺智、郭泰源、潮崎、鹿取…………………いったいどんだけ………………………

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(この写真の森さん、監督時代の鋭い視線から一転、すっかりと柔らかくなってしまいましたね)

その黄金メンバーの1人、しかも守備の要の辻さんが監督になったら、というのはありましたが、まさに森時代の豪快かつ緻密な野球を今年は再現してみせましたね。優勝おめでとうございます。

一方の黄金時代のメンバーの1人、工藤公康監督率いるソフトバンク・ホークス。今年も打線がなぁ………特に最後の西武との6試合で5つ落としたのは痛かった…………松田選手、デスパイネの調子が今一つ上がらず、柳田悠岐選手1人に今年も負担がかかっていたように見えました………その柳田が怪我で数試合を欠場すると、打線にも迫力が欠けてしまい失速………来年こそはそこを何とかしないと………………

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キューバ出身のグラシアル選手が後半に上がってきてかなりの成績を残し、来年辺りはクリーンアップを張ってくるでしょうが、西武でいうところの浅村か秋山級の選手がもう一枚欲しい。牧原選手は選球眼さえ磨けば、1番でしばらくは安泰。裕坊が期待するのは上林。西武の山川穂高、広島の鈴木誠也、或いは巨人の岡本和真のように来年は大爆発して欲しいです。

CSも西武は手強そうやな〜……………………

一方こちらミシガン州の希望の星、デトロイト・タイガース………………………………

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バーランダーはもうおらん……シャーザーももうおらん……キンズラーもおらんなって、カブレラ、ホルマーの調子は上がらず、マルティネスは引退、もう1人のマルティネスはレッドソックスで生涯最高の成績残しとる………

せめてマシュー・ボイド投手にだけは最終登板を飾ってもらって2桁勝ってもらいたかったのに....

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最後のツインズ戦で6失点………去年の最終登板のあわやノーノーはなんやったんや…

来年以降に期待しましょう……………………

 

すみません、ブツブツと独り言を呟いてしまいました……

 

昨日ゴルフを終えたばかりの裕坊、懲りもせず練習場へと出かけてきました。やってきたのは、夏場は天然芝で、冬場になるとドーム型施設で打つことができる練習場。実はここ、裕坊のお気に入り。数年前にドームが完成して、冬場でもゴルフの練習ができるようになりました。

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ミシガン州にお住いの方なら皆さんご存知の、5マイルとハガティ通りのすぐ近くにある練習場。マクドナルドの横に位置します。

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ボールを購入して、ドーム入り口まで。
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ここのドームの入り口は東京ドームのそれと同じ。回転式。空気圧で屋根を吹き上げているようです。
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中はこんな感じになっていて、

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各打席では、球の出だしの初速を測ってくれたり、おおよその飛距離を計算してくれたりのサービス付き。ただ飛距離はどう見ても正確とは言えませんでしたが……

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冬でもここに来れば、ゴルフの練習ができるミシガン州の冬のオアシス。練習場の名前の通り、冬のゴルファーたちの憩いの場になります。もちろんドームの規模は大きくないので、遠くへ打つ練習にはあまりなりませんが………

昨日調子がよかったロングアイアンが今日は絶不調……ここを何とかしとかないと、また次回大崩れすることになってしまう……多分明日も練習に来ます…………

 

今月は珍しいことに、毎週日曜日にお休みをいただけることになって、これなら毎週週末1日は家族や友人たちと一緒に時間を過ごせるんや、と思っていたら……………

10月31日………………………出勤……………………………

去年はお休みをいただいていたハロウィンを息子くんの風邪で逃し、今年は裕坊のスケジュールでまたも逃すハメになりました。今月も決してオチを忘れることがない、いつもの裕坊でございます……

 

明日もう1日お休みをいただいて、水曜日から4日間のフライトへと出かけます。

裕坊、久々に連休をいただいています

皆さんこんにちは、航空会社フラリーマン裕坊です。

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先週金曜日から5日間の連休をいただいていた裕坊。いつもであればお小遣いを稼ごうと、機長の決まっていないフライトから裕坊自身が飛べそうなフライトを休日返上で入れようと画策。いざお仕事になると後悔するパターン………ただ今回は週末に様々な行事が重なったこともあり、予定通り5日間を連休という形でお休みをいただきました。

気になっていた台風24号

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このほぼ一週間前の進路予想図を見ていてどうなることか、と気を揉みましたが、沖縄周辺に停滞していた間に気圧はかなり上がっていたようで、大きな被害にはならずに胸を撫で下ろしました。ただまだ復旧が続いているところは数多くありますので、そちらの地域の皆さん方には、地道にでも日常を取り戻していただきたいです。

 

お休み前は8日間の間に合計で7日間のフライトを入れていた裕坊。スケジュールが何度も変更になったり……………

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普段は航空会社のパイロットといえどもなかなか経験することがない、故障中の機体を修理工場まで運んだり…………………

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特に故障中の機体の回送に当たっては、航空連邦局からの特別な書類が必要になる上、飛行機は夜間停泊用の遠隔駐機場に置かれていたりするので、地上のスタッフに余分なお願いをする必要が出てきたり………………

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さすがにクタクタ……………

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休日初日は何もできず…………何もできないとなると、裕坊は本当に何もしません…………でも一つだけいいことがありました。

たまたま小腹が空いて作ろうとした目玉焼き…………2つの卵を割ってみると、両方とも双子の卵………………こんなことがあるんや…………………1つだけじゃなく、なんと2つ目も‼️‼️
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縁起いいやん……………………………

 

土曜日からは頑張りました。

休日のルーティン。

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大抵裏から作業を始めます。

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充電池式といえどもかなりパワーが上がって、

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刈り残しがなくなって気分いい…………
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そして夕方からは知人の結婚式へと呼ばれて、家族3人で行ってまいりました。愛妻ちゃんの勤める幼稚園からもそう遠くは離れていない、地ビール専門のお店。こんなところがあるんやね…………
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調理場の横には本格的な醸造機もあって、そのお店の地ビールを販売しています。
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いくつかある中から選んでみたのは…………………

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ハイビスカスの香りがあるというペールエール

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普段は全くお酒を口にしない裕坊ですが、飲んだ瞬間の甘みが絶妙でした。一口しか口にはしませんでしたが、これならゆっくり飲めば裕坊でもいけるかな。

ミシガン在住の方であれば皆さん既にご存知でしょうが、Ann Arbor RdをI−275号線から東へと進み、New Burgh Rdを通り過ぎ、鉄道線の下をくぐるとすぐ右手にあります。Plymouth Rdとの合流地点の交差点の信号のすぐ南。お店の名前はスーパーナチュラル・ブリューイング&スピリッツ。軽食もあるようです。

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ただ昨夜は、我が息子くんが途中で大吐きしてしまい、途中で退散………普段飲み慣れない炭酸類に冷たい飲み物をガブ飲みしていて、とんだハプニング……………もっと早く寝たかったのに、結局横になったの夜中過ぎ……………

 

翌朝は眠い目をこすりながらハンドルを握り、ゴルフ場へと向かいます。

今朝は雨も降っていて、しかもワイパーが水を思うようにかいてくれず、前が見えん…………………

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あ、ちなみにこれは今朝の写真ではございませんので、念のため…………………

正直途中で引き返そうか、断りの電話を入れようか、最後の最後まで迷ったのですが、結局来てしまいました。気温も低く、小雨もパラついていて、参加された方スタートまでクラブを持参せず、ひたすらおしゃべり…………………

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それでも時間通りスタートし………気温は8度で風もあり……………………………さむ……………………………
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裕坊は最終組で回ります。
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実は今日はショートホールでバーディーを奪ったり、ドラコンを柄にもなくいただいたりして………………
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プレーとしてはほぼ裕坊の実力通り。ただ体が最後の方は固まってしまって、今日も最終スコアは100超え……………………

帰る頃には雨も止んで、晴れ間こそなかったものの、そこそこ暖かくもなっていました。
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今日は息子くんのサッカーの試合が入っているので、無理を言って先にお暇させていただき、車に乗り込んで早速愛妻ちゃんに電話を入れます。

すると……………………………

愛妻ちゃん: たった今ゆっくり帰ってきてくれればいい、ってテキストしようとしてたとこなのに〜………………………………………………………

裕坊って、なんでいつもこういうタイミングなの?…………………………

どうやらまだお腹の調子が今一つだったようで、今日はサッカーお休みを決めたようです。

おかげで時間は少し余裕ができたので、今日はちょっとばかりお買い物。既にスーパーではこんなものが並び始め……………………………
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もうそういう季節なんや……………………まだ終わったばかりって思っとったのに…………………
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秋やね〜〜………………………
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最後は懲りもせずゴルフショップへと立ち寄って、こんな物を1着購入しました。これで寒さ対策は万全…………………………………な、はず………………………………

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で、そのゴルフショップで目をつけていたドライバー、キャラウェイのローグを試し打ちさせてもらいました………………………惚れてしまいそう…………………………

お値段、500ドル…………………………………しばらく見送り……………………………………

 

裕坊、あと2日間お休みです。

裕坊、明日から5連休

皆さんこんにちは、航空会社フラリーマン裕坊です。

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昨夜はシンシナティに宿泊していた裕坊。今日の空港ショーアップが午後2時と比較的ゆっくりで、しかも宿泊先はオハイオ川のほとり。ちょっと足を伸ばせば、こんな景色が見えるのかと期待して行ったのですが………………………

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実際着いたところが、ダウンタウンからちょっと離れた寂れた町並みの一角。しかもお隣は酒屋さん………………………

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歩けねーよ……………………………夜の町の散策……………………………………………中止…………………………………

ホテルの送迎シャトルの運転手さんが、ホテルの朝食は絶品だよ、とやたら自慢するので朝ロビーへと降りてみると、

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確かに朝食は充実していました。ただ何度も書くのですが、アメリカのホテルでの朝食では、野菜類を見ることはほとんどありません。ただここは果物類がとても充実していましたので、今日はその中からパイナップルをいただきます。これは確かにけっこういけました。
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それでも空港までやってくると、

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シンシナティ空港のBコンコースにあるフードコートで…………………………
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また買っちまった……………チリドッグ………………………………………やめられん……………………………
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実はこのフードコートでチリドッグを売るゴールド・スター・チリというお店、シンシナティのやや東にあるマウントワシントンという小さな町で、ハンバーガー・ヘイブンというお店で立ち上げられました。元々は名前の通りハンバーガーがメニューの中心だったらしいのですが、お客さんの間ではチリソースを使った料理が人気で、そのうちそちらが主力へとシフトしたそうです。

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このお店の名前が地元で名を馳せるようになったのは、1993年以降のことなのだとか。シンシナティ・レッズ一筋で活躍、自らも監督を勤めたビッグ・ドッグで知られた地元のスーパースター、トニー・ペレス。他のレッズ選手たちとともに大々的なキャンペーンを行ったのだそうです。

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3つのチリドッグにドリンクがついて9ドル。シンシナティにお寄りの際は、Bコンコースのフードコートですぐ目に入るこのお店で、一度試していただきたい裕坊のオススメメニューの一つです。

今日はそのシンシナティを出発してテキサス州ヒューストンを経由してデトロイトまで。ヒューストンのフードコートには、最近ビジネスを全米で拡大しているブレイズピザという、その場で注文をしてから調理をしてくれるという新しいタイプのピザ屋さんがあり、副操縦士のライアンくんがどうしてもそこでピザを買いたいというので、折り返しのデトロイト行きの出発前外部点検を、裕坊が引き受けました。
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旅客便、貨物便、あるいは自家用機の如何にかかわらず、飛行機では出発前には例外なく外部点検を行います。自動車であれば不具合があれば、車を道の脇に止めて応援を呼ぶことができますが、飛行機だとそう簡単にはいきませんから、不具合があればそれを離陸前に発見しておくのはとても重要。ですからパイロットは自ら外へと足を運んで、液漏れがないか、破損している箇所がないかなどを確かめます。

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機体がちゃんと飛行できる状態にあることを確認するのは、例外なく機長の責任。ただ外部点検そのものが機長に委ねられるのか、それとも副操縦士が担当するのかは様々。マニュアルは会社によって千差万別。裕坊が勤めるエンデバー航空の場合、責任は機長が負うが、それを副操縦士に委ねるかどうかは機長が判断するとあります。で、大抵の場合、ほぼ例外なく副操縦士に委ねられます…………………………

外に出ていると、いろんなものを見かけます。今日のようにファーストクラスの夕食の供給トラックが来ていたりするのを見ることも。
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ここは離着陸灯、その横には給油口もありますね。
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地上で飛行機を支えるランディングギア。先日、故障した飛行機をシンシナティへと回送するときは、左側のランディングギアを上げ下げするのに必要な油圧系統の油圧液漏れが見つかっていました。
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羽の先端もチェック。ここに歪みがあったりすると空気の流れが変わりますので、損傷がないかを確かめます。
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羽の先端には飛行機の位置を示すライトなどもついていますので、そんなところもチェック。
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主翼の後ろ側には補助翼などもついているので、損傷がないかを確認。
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ランディングギアを後ろから目視確認。ブレーキパッドがどれだけ残っているかは、ここから確認。
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ここの小さなドアを開けると、油圧液の補充などができます。ただここは整備課の専門領域で、パイロット自身で開けることはほとんどありません。
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白い文字を見れば、このドアが何をするのかお分かり頂けると思います。触らないようにしましょう………………………………
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エンジン……………ブレードに破損がないか、吸気口に破損がないかなどを確認。
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補助翼も同じように点検………
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後ろから目視確認をして………
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反対側へと回ります。ちょうどヒューストン行きの荷物を運び終えて、地上の係員もしばらく一息。
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同じように点検。ただしこちら側には給油口はありません………
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こちらはファーストクラスのほとんど最後列の下にある補助貨物室。リージョナルジェット機に搭乗するとき、搭乗ゲートで渡されるタグをつけてお預かりする荷物は、ほとんどこちらに収められます。到着地で1番にこちらの荷物が降ろされ、ゲートにて受け取り。
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写真では分かりにくいですが、若干傷が入っている部分があり、整備課がペイントを塗っています。これは整備課がこの損傷は記録にも入っていて、安全飛行には差し支えがないと整備記録にも登録されている箇所を示す印。飛行機に備え付けの整備簿にも記録が入っています。
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裕坊の乗っているCRJシリーズは、ドアが上下開閉式で、ボーディングブリッジがないところでは、自らの階段を使うこともできるスグレモノ。
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外部点検で異常がないことを確認した機体に乗り、デトロイトには到着予定よりも20分も帰ってきました。

今日は裕坊には嬉しいことが一つ。日本人の新人パイロットが1人今年入社してきていて、今日初めてデトロイト空港で会うことができました。もう1人いるHくんは既にデルタ航空の内定をもらっていて、我がエンデバー航空で機長を2年勤めると、デルタ航空本体へと移籍していきます。僅かな期間ではありますが、日本人パイロット3人体制となりました。いずれスケジュールを合わせて、日本人会みたいなものを企画しなくては……………

 

日本にはまたも列島を縦断しそうな台風が近づいていますね。

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まだ多くの地域では復興の真っ最中。とにかく被害が広がらないことを切に望みます…………

 

裕坊

裕坊、今日はボルチモアを往復

皆さんこんにちは、航空会社フラリーマン裕坊です。

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昨日と一昨日と大雨が降ったデトロイト地方。今日は一転穏やかなお天気になり、

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ここからシンシナティまではお客さんとしてゆったり気分で乗って行きますので、サンドイッチをここで調達。
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ここのトマトカプリースサンドイッチは、何度食べても美味しいです。アメリカの国内線はファーストクラスなどの一部を除くと食事が出ないので、デトロイト空港のデルタ航空が発着するマクナマラターミナルを出発して国内への旅行に行かれる時は、ここプラムマーケットのトマトカプリースサンドはオススメ。裕坊は既に病みつきになってます。

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お客さんとして搭乗して、シンシナティまで。

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そこから今日向かったのは、

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アメリカ合衆国最古の町の一つとして知られる、メリーランド州ボルチモア。50人乗りのCRJ200型機を担当している時はよくケネディ空港から飛んでいましたが、900型機に移行してからは初めて。ほぼ4年ぶりのフライトになりました。

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18世紀から工業の町として栄えたボルチモアメジャーリーグの元祖二刀流、ベーブ・ルース奴隷制度廃止の為に尽力したことで知られるフレデリック・ダグラスの生まれの地。ボストンで生まれた作家、エドガー・アラン・ボーもこのボルチモアに大きな名を残しました。
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ボルチモアで特筆すべきは、アメリカ国歌「星条旗」の歌詞が生まれた場所であること。

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1812年米英戦争で「ナショナルモニュメントと歴史的聖地」に指定されているマクヘンリー要塞は、このボルチモアを守り抜いたのだそうです。
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第二次米英戦争の1814年にも両国は激突。英国海軍による砲撃は25時間にも及んだそうです。そのさなかワシントンDCの弁護士、フランシス・スコット・キーは戦闘に参加していない船から艦砲射撃の様子を目撃していました。

ところがその激しい砲撃にも関わらずメアリー・ピッカーズギルが塗ったというその特大サイズの星条旗が無傷で翻る様子に感動し、まさにその朝フランシス・スコット・キーは「フォートマクヘンリーの守り」という詩を作ったのだそうです。この詩が「星の煌めく旗」と名前を変えられ、アメリカ合衆国の国歌として採用されたのだそうです。

 

ボルチモアは評価がシーフードも有名。中でもウリなのは甘みのあるブルークラブ。

確かに名前の通り、青い……………………………………
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でも一旦調理してしまうと、やっぱり赤くなるようです………
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あと牡蠣も有名。焼いて食べるもいいでしょうし……………
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生でもいけるようです。
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ここのレストランでは、年に一度牡蠣フェスティバルなどもやっているようです。今年2018年は10月13日と14日の開催になるのだそうです。
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今日はシンシナティからの往復でしたので、町を散策する時間はなし。今日は規模はさほど大きくはなかったものの、テキサスからほとんどメイン州にかけて細い線状になった積乱雲が発達していて………

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迂回を余儀なくされます……
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それでも何とかボルチモアには到着。
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ただ大きな雨雲は裕坊を追いかけるようにやってきていて……………
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トイレを済ませて戻ってみると………………………………
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外は雨…………………………………
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雷を伴った激しい雨になって、出発まで20分ほど余分な時間を待たされる羽目になりました……………

それでもシンシナティには無事到着…………
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明日は午後シンシナティを出発して、テキサス州ヒューストンを経由してデトロイトへと帰ります。またなんか今日と同じような雲が湧きかけとるな〜〜…………

 

裕坊