リージョナル航空会社、社員の裕坊です。こんにちは。
アメリカにおける感謝祭の1週間のお休みをいただいて、家族を連れてニューヨークへ4日間の滞在の予定で来ていた裕坊でしたが、感謝祭当日でもある2日目木曜日のお昼頃から、3日目の朝までの日程で、休日返上のフライト。やってきていたのはオハイオ州クリーブランド。クリーブランド・ホプキンス国際空港も既にクリスマスモードになっていて…
あちこちにクリスマスの飾りがぶら下がるクリーブランドを、日が昇りかける頃に出発…
風が少々強かったのですが、まずまず良好なお天気の中をニューヨークまで。ニューヨークの空港へと近づく中で、自由の女神も、今朝ははっきりと見えておりました。
追い風のおかげで、飛行時間は1時間にすら満たず…朝8時過ぎにはニューヨーク・ラガーディア空港へと到着して、地下鉄の駅まで運んでくれる連絡バスに飛び乗り……
地下鉄で、家族が待っているマンハッタンまで……
マンハッタンのホテルには3泊しておりましたが、マンハッタンを起点に仕事をするのも悪くない……
ただし、先立つものがある場合に限ります………………………
早朝の出発の時に欠かせないのがこちら……ホテルで提供される無料のコーヒー。
今朝も宿泊滞在先のクリーブランドのホテルでのコーヒーを、逃すことなくいただいてまいりました。
コーヒーは皆さんもよくご存知のように、カフェインたっぷり。そして最近の研究で分かってきたのが、抗酸化作用があるポリフェノールがたくさん含まれていること。赤ワインを嗜むフランス人に、脳梗塞、心筋梗塞が少ないことは古くから知られていて、赤ワインに含まれる成分に「アントシアニン」というポリフェノールが健康成分として注目されてきたのは、割に最近になってのお話。
コーヒーには、「クロロゲン酸」というポリフェノールがたくさん含まれていることが、最近の研究で分かってきたんだそうです。ただしコーヒーにはカフェインが相当含まれていますので、胃が弱い方は注意しましょう…
ポリフェノールの含有量では、赤ワインのそれを遥かに凌ぐコーヒー。植物が紫外線から自らの身を守り、植物内の毒素を分解するために光合成によって形成される成分であることが、最近の研究で分かってきていて、コーヒーを1日数杯毎日嗜む方は飲まない方と比較すると、癌の罹患率が相当少なくなる研究結果も出ておりますから、毎朝1杯のコーヒーで目を覚ますのも、いいかも知れません。
世界最小サイズの膀胱を持つ裕坊の場合、コーヒーを飲み過ぎるとトイレから離れられなくなるので、1日2杯が限度……どうせ同じコーヒーを頂くのなら、美味しくいただきたい………………
ということで、拘りのコーヒーがいただけるというスタバの最近の新しいブランド、スターバックス・リザーブ・ロースタリーのお店へと行ってまいりました。
4日間の旅行の初日は、ニューヨーク入りした後、まずはブルックリンブリッジを渡って……
そのあとピザ屋さんへと寄っていたのですが、
そのあとは地下鉄を乗り継いで、こちらのお店へとやってきておりました。スターバックス・リザーブ・ロースタリー・ニューヨーク店。
ニューヨーク・マンハッタンでは、タイムズスクエアからですと、およそ30ブロックほど南へと下ったローワーマンハッタン。14番通りにあるチェルシー・マーケットとアップルストアに挟まれる形でオープンしています。地下鉄で来るなら、A、C、Eラインの14番通り駅、もしくは6番電車の8番街駅が最寄り駅。
重さのある重厚なドアを開けると、
いきなり暖炉がお出迎え………
そして焙煎し終わったばかりの、香り高い状態で保存されているコーヒー豆が、すぐ目に入ってきます。
ニューヨーク店といえども店内はとても広いので、お土産コーナーもとても充実。
スターバックスの発祥のロゴにもなっている、マーメイドを象った物や………
アメリカのホリデーシーズンの定番、クリスマスアイテムも豊富に品揃え……
広い店内は、用途に応じていくつかのセクションにも分かれていて、
アイリッシュコーヒーなどの、コーヒードリンクがいただける場所であったり、
軽食などを寛ぎながらいただけるスペースなども、充実しています。
その日の気分によって選べる、デザートや軽食類の種類も豊富。
サンドイッチやクロワッサンなどの、定番アイテムも手に入りますし、
ティラミスやタルトなどの、デザートの品目も充実……
ピザブレッドなどの、ちょっとした軽食もここでは十分に可能……
時間が許すのであれば、ここで十分にランチを済ませることができてしまいます。
それでもここのウリはなんといっても、焙煎の実演を直接見学することができてしまうこと。
カウンターからのバリスタの要望に応じて、回転して在庫が減ってきているコーヒー豆を焙煎し、カウンターへと送り込んでいるのだそうです。
まだ焙煎が始まっていないコーヒーの生豆は白い状態……
それを焙煎機にかけて、焙煎の過程を経ることによって、そのコーヒー豆が少しずつ黒くなっていく様子もしっかりと観察することができました。
コーヒーを注文するカウンターでは、焙煎されたばかりの香り高い状態で保存されているコーヒー豆を使って、直接コーヒーを煎れていただけます。
そして、旅行初日の夜に、我が裕坊一家が注文していたのが、こちら。
右側は2019年スペシャルバージョンラッテ、真ん中が抹茶ティー。そして左が裕坊が注文した、こちらもスペシャルのコーヒーだったのですが………(正確に注文の内容を思い出せない………………)
こちらのコーヒー、絶品でした……
ちょっと病みつきになってしまいそうな味わい………コーヒーいただいて、あそこまで感動したのは初めてだったかも………
恐らく次回ニューヨークを1人で訪れた時には、間違いなく足を運んでいると思います……書いているうちに、また欲しくなってきた…………
4日間の旅行は、あっという間。明日の夕方にはいよいよデトロイトの自宅へと向かいます。