皆さんこんにちは、航空会社フラリーマン裕坊です。
昨日はデトロイトから、カナダのモントリオール行きの1便を担当して宿泊。
デトロイト空港のマクナマラターミナルの南端と北端とを結ぶ空港内のトラムは、4月までサービスが停止中ですので、デトロイト空港をご利用の方はご注意を……
寒空の中を、遅くに出発して………
こちらも寒空のモントリオールに夜遅くの到着………
米国の空港から到着すると、モントリオール空港内の入国管理局はちょうどターミナルの反対側にありますので、入国管理局までの通路を延々と歩かされます………
カナダのお役人さんは、アメリカに住んでいる人たちが裕坊も含めて太り過ぎである事実を、よく把握しているに違いありません…………………
とにかく延々と続く通路を………
ひたすら歩きます………確かにいい運動にはなるんやけど……………
宿泊滞在があまり長くない時には、もっと短くあって欲しい……………
あぁ〜〜、やっと入管通過……………………
ここまでまずまず穏やかな冬が続いて北米地方ですが、昨夜の外気温は氷点下15度…………………
先週に続いてやってきていたモントリオール。トロントに次ぐカナダ第2の都市で、人口はおよそ160万人、周辺の市の人口を含めるとおよそ380万人のけっこうな規模になります。
フランス系カナダ人が多く住むとあって、主言語はフランス語。どうやらモントリオール市民の約7割がフランス語を母語にしているらしく、町にある標識などもフランス語が中心……
フランス語圏の都市としても、パリ・キンシャサに続く規模の都市なんだとか……
ダウンタウンは、フランス文化の影響を受けている異国的な作りになっているようで、石畳のヨーロッパ調の旧市街の街並みは1年を通して観光客が多く訪れるんだそうです。
『北米のパリ』とまで言われる、カナダでも最も洗練された町モントリオール……………2010年のモントリオール映画祭では、深津絵里さんが最優秀女優賞にまで選ばれました……
全世界を魅了するエンターテイメント、シルクドソレイユも、モントリオールが本拠地………
世界中からファンを集めるジャズフェスティバルがあったりと、魅力は盛りだくさんのモントリオール……………
昨晩は14時間の宿泊滞在で、とてもダウンタウンを訪れる時間などありませんでしたが、仮に長時間の宿泊滞在だったとしても…………………外気温氷点下15度の中を1人では歩きたくない…………………
モントリオールを訪れるのであれば、やはり夏がいいです……………
今まで一部のチャーター便を除いて、モントリオールには日本からの直行便がなかったのですが、2018年6月にエア・カナダによる直行便サービスが始まったらしく、成田から夏季は毎日運航、冬季は週3便の運航だそうです……
そのモントリオールを、今日はお昼前に出発して、デルタ航空の本社があるアトランタまで2時間強、直線距離にしておよそ1,700キロをひとっ飛び……
かつてはアトランティックサウスイースト航空のリージョナルジェット機、プロペラ機で賑わったアトランタ空港………
昨日のブログでご紹介しましたが、そのアトランティックサウスイースト航空は、先週がラストフライト………
かつては上の写真のように、リージョナルジェット機が駐機するスペースには、ボーディングブリッジのないゲートで溢れていたここアトランタ空港……
現在では例外なく各ゲートへのボーディングブリッジの設置は完了して、乗客の皆さんへの対応はよくなりました。
担当したのはこの1便だけで、
ここからは、またお客さんになって、デトロイトへと帰るのですが…………
フライトは2時間の遅れ………
どうやら飛行機が東海岸から来ていて、雪の影響を若干受けていたそうです………お天気には勝てません………
ちなみに今晩のデトロイト地方は、気温がかなり下がって、しっかり裕坊のセダンくんにも、霜がビッシリと張り付いておりました……
外気温が下がると、タイヤの空気圧が下がるので、手持ちのタイヤ空気圧調節機で、タイヤに空気を少しばかり送り込みます……
車のシガレットライターを電源にして、空気圧を調整……
アメリカでは、アマゾンで30ドルほどで購入できます……電源さえ取れれば、いつでも気軽にタイヤの空気圧を調整できる、なかなかのスグレモノ………けっこうオススメです…
また火曜日からは………………10日連続のシフト…………………………
…………………またなんか入れてくるんやろな…………
明日は息子くんが、9月以降4年間お世話になる高校の見学を予定していますので、1日お休みをいただいています。
裕坊