皆さんこんにちは、米系航空会社サラリーマン、裕坊です。
いよいよ夏休みもあと1週間を残すのみとなりました。今デトロイト近郊の自宅で、キーボードを叩く裕坊。日中の気温は27度まで上がったデトロイト地方ですが、夜はかなり冷え込むようになってきて、部屋にいても少し冷えを感じ始めてきました…
外の気温、17度……
今の裕坊、長袖長ズボン姿……
とうとうやってくるのか……
日本人の子供たちが大半を占める愛妻ちゃんが勤める幼稚園も、明日入園式。
日本やハワイで過ごした、あの夏の日が、どんどんと遠のいていく……
また来年日本へと帰りたいですが、来年の夏といえば、東京オリンピック…果たして帰れるのやら……
そんな夏を惜しむかのように、今日は愛妻ちゃんの新学期が始まる前の、夏の最後の“豪遊”。ご飯類やめん類に目がない愛妻ちゃんと共にダイエットに励んできたここ1ヶ月でしたが、ちょっとだけハメを外して…
まずは韓国料理のお店へと赴いて……
前回訪れた時は、鉄板の上に大きな換気扇がある、バーベキューコーナーでのお食事でしたが、
今日は普通のレストランへと入り、
カロリーと炭水化物のことを忘れて、ガッツリ食い解禁……
韓国料理のお店へと行くと、小さなお皿にいくつもの前菜が出てきますので、
けっこうそれだけでも、お腹がいっぱいになります…
そしてチジミに…
裕坊が大好きな、骨付きカルビに、ここでは写っていませんが、白ご飯……
もう最高…………
そして食後は、同じ建物の中にあるカフェへと赴いて……
こちらは抹茶シロップに、あずき入りを、練乳をたっぷりとかけ…
こちらは様々な果物がのった、練乳たっぷりかき氷……
もう最高…………
仕上げは…
ファーンデールという街までやってきて、
愛妻ちゃんが以前に訪れたことがあるという、カフェにまでやってきました。
愛妻ちゃんが大のお気に入りの、ここのコーヒー。
通りに並べられた椅子に腰掛けて、閉店までのんびり……
日が差して、気温がちょうど25度くらい……
ずっとこのお天気が続けばいいのに……
最後は食材の買い出し…
経営は韓国人ですが、お店の中の雰囲気は、日本のスーパーによく似ています。
日本と韓国の政治情勢は、恐らく戦後の歴史の中でも最悪になりつつある日韓関係ですが、食文化に似たところが多い韓国系のスーパー。デトロイト近郊に住んでいる日本人としては助かるので、どうしても立ち寄ってしまいます…
お魚も手軽に手に入りますし、
お味噌などを買うことも可能…
韓国系のスーパーですので、キムチなども種類から大きさから様々…
新鮮なサンマに…
サバなども…
日本のスーパーとほぼ同じ厚みにスライスされている焼肉用、ステーキ用のなどが手に入ったりして…
ついつい衝動買い……
しゃぶしゃぶ用、すき焼き用の牛肉なんかも買えて、とても便利。
中にはグラム800円相当の、高級牛肉……
家に帰った後まで、夜中まで待ったりの1日。愛妻ちゃんにとって、夏休み最後となる日曜日を、存分に満喫した1日でした…
ずっとこんな風に平和に過ごせるならいいのに……
今日は日本人にとって、真剣に向き合わなければならない政治の話をちょっとしてみたいと思います。
戦後最悪といってもいい、今の日韓関係……そんな中、文在寅政権は、北朝鮮からあれだけの罵倒を受けながらも、北朝鮮との統合へと一直線……アメリカ国務省、国防総省を激怒させてまで日韓秘密軍事保護協定(GSOMIA)を一方的に破棄してしまいましたね……
反日一色の文在寅大統領の思いつきの可能性も大いにありますが、彼の頭には北朝鮮との国の合併が一番の視野にあることは、火を見るよりも明らか…もし仮に韓国と北朝鮮の合併がいずれ実現するとなると、合併後の国は北側がほぼ主導権を握ることになるでしょう。恐らく新朝鮮国と中国の関係が今よりもさらに強固になり、反日色を一層鮮明に押し出すことになるでしょうから、軍事的脅威が現在の38度線から、一気に対馬海峡まで南下することは、避けられないでしょう……
安倍政権の外交的な舵取りには、裕坊は概ね支持に一票。ただ注意しなければならないのは、最近の日本の中国への明らかな擦り寄り……米中貿易戦争が過熱し、中国経済が急激に減速して、習近平中国国家主席も日本へと擦り寄ってきていますが、ここで過剰に日中関係を良好にするのは、裕坊は禁じ手だと考えています。なぜなら、アメリカに対する裏切り行為と取られかねないから。
対中国の関税率、対象額を増やすだけでなく、台湾と最新型F−16戦闘機60機の売却へと合意するなど、中国との対決姿勢を鮮明にしている現在のアメリカを刺激して、いいことはないでしょう。飛躍的な軍事力強化が著しい現在の中国に軍事力で対抗するには、日米安保を抜きには考えられないのですから。相応に日中関係を良好にすることは悪いことではないのでしょうが、現段階では必要最小限にとどめておいていただきたいです。
その上で、日米の関係をより強固に築き上げ、インドや東南アジア各国、或いはオーストラリアなど周辺諸国との同盟関係を強くし、共産圏からの軍事的脅威を防ぐ手段を吟味した上で、日本を何とか守り抜いていただきたいです。