皆さんこんにちは、航空会社フラリーマン裕坊です。
3連休の最後のお休みを過ごす裕坊。外は昨日に続いて抜けるような快晴のお天気。本当ならゴルフに行くなり、伸びきっている芝を刈ったりするなど精を出したいところですが、今日も今一つ喉が不調…………加湿器を寝室に置いて、今日はベッドの上でひたすらお休みをいただきました………
ここ数日の裕坊、まさにこんな状態………
今日も1日安静にしていて、多分…………………95%程までは………………………回復……………………
明日から始まる4日間のフライト、なんとか行けそうなところまでは持って来ることができました……
ヒマな時間を利用して、また雑学を増やしたりしながら………
風邪のときにいいご飯って、他にないのかな〜、と検索していると………
ステーキ……………
脂っこくて消化に悪そうなイメージが付きまとう牛肉のステーキですが、実は牛肉はお肉の中では免疫力ナンバーワンなのだそうです。牛肉の脂はバターに近く、実は消化がしやすいのだとか。ただ、風邪の時にはヒレ肉の方がいいそうです。
タンパク質がかなり豊富に含まれていて、豚肉、鶏肉に比べても亜鉛が圧倒的に多いのだとか。
ということで、今晩は我が家でもステーキ肉をいただいて………
完食…………………………
なるべくなら、病欠は使いたくない………………
昨日もいろいろと風邪の時にオススメの食材を調べましたが、今日も裕坊にとっての新たな発見がいくつかありました。
その一つ目は、唐辛子
唐辛子には、カプサイシンというものが含まれていて、発汗作用があり、ビタミンEとβカロチンが野菜の中でダントツに含まれているのだそうです。最近だとダイエット食品にも取り入れられるようになりましたよね。
お豆腐などのタンパク質豊富な食材に入れるととてもいいのだそうです。納豆にかけたり、味噌にかけたり。
豚汁にも入れると、豚肉と野菜からビタミンが取れますから、相乗効果も高いようですね。
2つ目はうなぎ。
夏バテ対策として、土用の丑の日によく取り上げられる夏の風物詩。実は風邪の時にもすごく効果があるんだそうです。うなぎにはビタミンDとEPAが豊富に含まれているため、免疫力の向上に効果が高いのだとか。
EPAとは青魚や種子油などに多く含まれる不飽和脂肪酸。中性脂肪や悪玉コレステロールを減らして血栓を防いでくれるなどの効果もあります。
3つ目、たまご粥。
卵は栄養価が高く、タンパク質が豊富。免疫力を向上させるにはもってこいだそうです。
風邪の時の定番のご飯というと真っ先にお粥が頭に浮かんできますが、ご飯だけや梅がゆだと、実は風邪を積極的に治す効果がないのだそうです。お粥や梅がゆですと水分や塩分の補給はできるのですが、免疫力を向上する成分が欠けてしまうそうですので、是非卵を混ぜてみましょう。
あと意外だったのが「キウイ」
キウイにはカリウムが多く含まれていて、塩と一緒に食べるとなんと点滴と同じ効果があるのだそうです。さらにビタミンCも多く含まれていて、弱っている粘膜を強くし、疲労回復にも役立つなど、いいことずくめ。
んで、明日は出勤できるのか……………………………
明日の朝の様子見ですが、恐らく出かけてしまうと思います。熱などは出ていないし、何とかなるやろ…………………
今日ヒマな時間を利用して読んでいて、目に引いた話題を一つ。
「オセロの世界チャンピオンに、この飛行機をご利用いただいております」
これ全日空のドイツ発成田行きの離陸直前のアナウンス。機内は驚きと拍手で包まれたそうです。横浜市の小学5年生の世界オセロ選手権、歴代最年少優勝への祝福のメッセージだったらしいのですが……
実はこのアナウンスには続きがあり……………
「実を申しますと、以前の記録は私自身が1982年に15歳にて打ち立てておりました。今回、大変な更新でございます。また女子世界チャンピオンにもご搭乗いただいております。団体戦、日本は14年連続優勝ということで、オセロの世界では日本は大変有名でございます。ご静聴、大変ありがとうございました」
このドイツ発成田行きの機長を務めたのは谷田さん、1982年の世界オセロ選手権を15歳で制して優勝。当時の最年少優勝記録保持者だったのだそうです。その後、大学を卒業して全日空に入社して、この便の機長を務めるパイロットになっていらっしゃいました。
全日空の広報担当者によると、「日本選手団の利用を知り、縁のある谷田機長を配置した」そうで。なかなか粋な計らいやな〜。
裕坊は明日からいよいよ怒涛の2週間へと突入です…………