皆さんこんにちは、航空会社フラリーマン裕坊です。
今回の裕坊の正規の4日間のフライト、非常に中身が濃くて夜も遅かったのでちょっと疲れました。よくここまで乗り切った…………………………
昨夜はニューヨーク州のサラキュースへとやってきて宿泊滞在。今日はお昼過ぎまでゆっくりして、まずはニューヨークのラガーディア空港へとお客さんになって向かいます。6日間続いたフライトの6日目、直接の担当便は2本だけ。ピッツバーグを経由して目指すは愛妻ちゃんと息子くんの待つデトロイト。
その息子くん、今週の金曜日で1年間の学校終了。2ヶ月半にも及ぶ夏休みへと入ります。アメリカの通常の公立校では夏休みにはまず宿題は出されません。日本の学校から夏休みの友でも譲ってもらって、それでもやらせようか………………………でも中学に上がると、もうないんやったっけ?…………………………
最近の息子くんのマイブームは、お友だちとのオンラインゲーム。学校の友だち仲間でも際立って腕が立つらしく、電話でお話ししながらお友だちにゲームの手解き。地球儀でここ何処、とマイアミ辺りを指すとフランス?と仰天ものの答えを返す息子くんも、任天堂のスイッチになると学校内の王者。スプラトゥーンというゲームになると、右に出る者はいないのだそうです。教えもしないのに、この手の情報は自ら詳細に至るまで仕入れてくる能力を持つ息子くん………………………まー将来にこれが生きてくれば何もいうことないけどなー…………………………
裕坊の勤めるリージョナルの航空会社は大小様々な都市、空港へと就航します。我がエンデバー航空で現在離発着がある空港は150ほど。ですから宿泊するホテルや立地なども本当に様々。昨日から宿泊していたここニューヨーク州のサラキュースのホテルは、その中でもかなりユニークでした。丸い形をしたタワー型のホテル。朝は8時ごろまでグッスリ。
窓を開けるとこんな景色が目に入ります。
16階に宿泊していたので、景色はマズマズ。お昼過ぎに部屋を後にすると、すぐ目の前にはエレベーター。これがちょっと変わっています。見た目には何の変哲も無い普通のエレベーター。
ところが普通ならドアの横にある上下のボタンがここにはありません。代わりにあるのは、自分が行きたい到着階を予約する機械。予約階を押すと3基あるエレベーターのうちの一つがお迎え。どこの階に行きたいかを押してくれ、とあります。
大抵宿泊部屋がある上の階からだと向かうのはロビー階。それを押すとエレベーターCに乗ってくれ、だそうです。
30秒ほど待つとエレベーターがお迎え。
エレベーターに乗ると、到着階のボタンはなし。あるのは開閉ボタンと緊急時の呼び出しボタンくらい。
右側に何かあるかと思われるかも知れませんが、タネも仕掛けもございません。
んで、予約した通り、ちゃんとロビー階まで降ろしてくれます。
ロビー階で降りてみると、その乗り口も同じように、ちょっと大きめのスクリーンが設置されてました。
今日はお昼過ぎまでゆっくりして、こんなシャトルに乗り込んで空港まで。
空港到着後は工事が忙しいターミナルの中に入り込んで、
かつてよく飛んでいた50人乗りのCRJにお客さんとして座ってニューヨークまで。
ラガーディア空港で6日間頑張った自分へのご褒美。
ここのロブスターサンドイッチ、いつ食べてもめちゃウマ。これからピッツバーグ経由でデトロイトへと帰ります。明日からはなんと、5連休……………………………………有給のときは10日ほどお休みをいただきましたが、普段こんなに休むのは久しぶり……………
日曜日はゴルフにお誘いいただいていますので、練習ひたすら頑張ります。
裕坊